特集 AIと建築の今

作品
アンジェ・サン・モーリス大聖堂のギャラリー 隈 研吾
解説:構造性とリズムで中世とつなぐ 隈 研吾


NISHIURATSUJICHO PLACE 中川エリカ
解説:京都の来歴を現代建築に引き継ぐには 中川エリカ
記事:ちょっとだけ強烈に効かせる材 佐藤 淳
INSIDE VIEW:「桃山ハウス」、「八事ハウス」、そして今回の二作への展開について 中川エリカ


国府台女子学院 創立百周年記念館 中川エリカ
解説:微差と透けによる構造と体験のズレ 中川エリカ


富谷市複合図書館 ユートミヤ ナスカ+はりゅうウッドスタジオ
解説:図書館をベースにした多世代交流施設 八木佐千子・斉藤 光・滑田崇志


エコール・ポリテクニーク・ラーニングセンター 藤本壮介+N・レネ
+M・ラシュディ+D・ラッセル
解説:教育のイノベーションを体現する 藤本壮介+N・レネ
+M・ラシュディ+D・ラッセル


門真市立文化創造図書館 KADOMADO 遠藤克彦
解説:多孔質に設えた公共空間が都市に提供できることとは 遠藤克彦


星のや奈良監獄 東 環境・建築研究所、
安井建築設計事務所
解説:監獄から文化財の宿泊空間へ 東 利恵


共愛学園前橋国際大学6号館 KYOAI CO-INNOVATION HUB SALHAUS
日野雅司+栃澤麻利+安原 幹
解説:マスタープランなきキャンパス 日野雅司



192 pages
ISBN978-4-87140-438-9 C1352
2026年7月1日発行
¥3,190(税込)


特集
AIと建築の今
—8人の建築家、デザイナー、研究者へのインタヴュー

森永邦彦 プラットホームに色や柄をインストールする時間をまとったような服
時代を感じる身近なテクノロジー|身体ではなく服がプラットホーム|
理想的なトルソーに対する疑念|パターンのオープンソース化

パトリック・シューマッハ AIは大いなる恩恵だ
生産性と創造性|AIと表現方法|研究と開発

山梨知彦 思考を拡張するAIとの対話
AIを使う幾つかの方法|「AI快楽」と「壁打ち」|数ヶ月で変わる世界|
AIカスタマイゼーション:個別性の復権|ロボティクスと安易な設計への抗い

平田晃久 ぼんやりとしか意識していなかったけれど腑に落ちる言葉
ロゴスとレンマ|バックグランドに生じている響き|言語化しづらい記憶

石田康平 夢と現の公共性
存在としてのAI|VRと建築のつながり|
伊勢神宮=ディープ・ラーニング?|VR的世界観と新しい公共性

藤本壮介 AIと建築の未来
「建築家+AI」という10年後の設計事務所像|エモーショナルな一体感と人間の熱量|
設計の方法化と人間のAI化|建築家の消滅とアノニマスの再来|近代を超えるAIという自然

青木 淳 未分化な状態における反応系
AIを考える三つの視点|WhatではなくHow|未分化の肯定

平野利樹 サドとマゾ
秘められた「新しい美学」|デジタル・テクノロジーと理論|
二重の「見立て」|パーソナリティの鍛錬



PLOT
「新山形市民会館」編
設計:安井建築設計事務所・平田晃久建築設計事務所・
鈴木建築設計事務所・平吹設計事務所
語り手:平田晃久・外木裕子・髙橋あかね
phase 2
ニッチのスタディ


連載
エッセイ 記憶の器 18 藤本壮介
新連載 土居義岳 史観横溢 土居義岳
立衛散考 西沢立衛