特集 [日本の現代建築が失ったもの] 最前線で設計する建築家たちが本音を語る
特別記事 [藤本壮介×二川幸夫|日本の民家 一九五五年] 解説:藤本壮介


特集
[日本の現代建築が失ったもの]
最前線で設計する建築家たちが本音を語る
二川由夫によるインタヴュー
槇文彦/原広司/伊東豊雄/山本理顕/藤森照信/内藤廣/隈研吾/亀井忠夫/
妹島和世+西沢立衛/小嶋一浩/藤本壮介

アンケートの解答者
石上純也石山修武入江経一岸和郎工藤和美武井誠+鍋島千恵
手塚貴晴平田晃久藤村龍至布施茂古市徹雄古谷誠章堀場弘
宮本佳明山下保博米田明

Q1:今、現代建築に求められるものは何だと思いますか?(例えば、機能、感性、空間や建築の存在意義、等々)
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Q2:日本の現代建築には、かつて日本の建築が持っていた大切なエッセンスを失った部分があるように思います。そのような失われたエッセンスについて、どのように考えられますか。
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Q3:1970年代頃までの建築は、理念的なテーマを日本国内だけでなく、世界のリーディング・アーキテクトから地域で活動している建築家まで、ある程度共有していたと思います。今、ご自身の設計活動において、そのような拠り所があるでしょうか?
また、今、日本の現代建築がより良いものになっていくために、モダニズムのような共有可能なテーマが必要でしょうか。Yes、No、いずれにしても、その理由や、これからの実践やテーマを追求する上でどのようなことを考えられているでしょうか。


特別記事
[藤本壮介×二川幸夫|日本の民家 一九五五年]
解説:「風景をつくり出す展示計画」
藤本壮介


作品
ヴィトラ・ファクトリー 妹島和世+西沢立衛
解説:「インダストリアルと柔らかさ」 妹島和世・西沢立衛
国立近現代建築資料館 国土交通省関東地方整備局
営繕部整備課
インタヴュー 鈴木博之
Arktecture M(ものづくり体験館) 遠藤秀平
インタヴュー 遠藤秀平


PLOT
「台湾大学社会科学部棟」編
設計:伊東豊雄、語り手:藤江和子・野崎みどり
phase 4
開架閲覧の書架や置き家具
「小淵沢駅周辺地域活性化計画」編
設計・語り手:北川原温
phase 1
フィールド・キャンパスから
駅舎まで


連載
現代の建築家 12「谷口吉郎」
井上章一


時評
エッセイ
地球の細道 86
安西水丸


GA広場
「プラン、内部空間と外観を
もっと連続的に考えるとは」
京都の集合住宅
妹島和世
「ENGAWAとDOBISASHI」
Albert Kahn, Museum and Gardens
隈研吾
「スターダムの試金石、何が現れるか?」
Serpentine Gallery Pavilion 2013
藤本壮介
「〈吉兆を呼ぶ雲〉をイメージさせる
アルミ・スクリーン」
Shang Xia Beijing Store
宮澤一彦
隈研吾建築都市設計事務所
「各層を斜めに吹き抜ける
コミュニケーション・コア」
スタンレー電気本社ビル
松本秀樹
プランテック総合計画事務所
「谷戸の風景を活かしたスタジアム」
新青森県総合運動公園陸上競技場
伊東豊雄・古林豊彦
「〈風景〉が凝縮した建築とは」
三陸海岸地域のコミュニティ施設
編集部
「木の吊り構造でフリーな一室空間をつくる」
群馬県立農業技術センター
SALHAUS・佐藤淳
「動線が絡み合う大屋根が掛かった複合体育館」
寧波大学複合体育施設設計競技案
柄沢祐輔

176 total pages, 56 in color
ISBN978-4-87140-920-9 C1352
2013
31日発行
¥2,333+税